五月
腰と腹の弾力が出る充実期
生命力が高まり、胸が開放され皮膚呼吸が盛んになって息が深くなる。身体の対謝能力がたかまって、 古く滞っている不純物や、心身のゆがみや、古傷を修正しようとする働きが起こります。内股の付け根と祖軽侮に気をいれるといい。腰が伸びてそり、腹が充実して引き締まり、生命力が高揚する。心臓肝臓 腸の働きが活発化します。
呼吸と腰のそり
現代人は頭に意識が行って、腹や腰に力が入らないために呼吸が浅くなっています。みぞおちをゆるめて呼吸を深く楽にし、リラックスします。食べ過ぎると中背部が硬く盛り上がり,上腹部が硬くなり呼吸が浅くなり、心も萎縮します。胸を十分に開くためには、腹と腰の力が必要です。腹部を膨らませると横隔膜が引き上げられて胸腔内が減圧して呼吸が深くなります。
感情や思考がつかえると腹が硬くなって横隔膜がうまく動かなくなります。
やる気、気力がなくなると腹の力が抜けて腰に負担がかかって腰痛が起きます。怠惰な気持ちは便秘を起こし、神経過敏症は下痢を引き起こす
万病の元は腹にある
肝臓と腎臓は血の巡り、血の質を良い状態に保つ要です。
胃腸 脾臓 すい臓からの静脈血は、門脈という特別な静脈系に集められ肝臓に導かれて心臓に還流します。これを門脈循環といいます。栄養が過剰になると循環が悪くなってうっ血を起こします。その結果排泄力が低下し、血の質と循環が悪くなります。現代人は食べ過ぎて栄養過多になり、 肝臓が疲れ 腰が弱くなって 呼吸器が萎縮している人が増えています。肝臓や腎臓で解毒できない毒素は汗と一緒に皮膚から排泄します。
梅雨期に肝臓が疲れだるさを感じる
肝臓や腎臓に手を当てる いたわってあげる
呼吸器が萎縮して肝臓の解毒力が弱くなるとアトピーが出やすくなります。
皮膚からも排泄が行われているからです。皮膚呼吸の急所は恥骨なので恥骨を押さえ、肝臓にも手を当てる。この時期痔になる人も増える。左足第5指の外側が急所です。
汗を出す時期
汗の内向により急性病がでてくる。汗を内向させると体液を汚し筋肉が硬化する。首の汗を内向させるとせきが出る、食欲異常などがで、ストレス過剰は呼吸排泄力が低下し、体内の水分保持や体温調節が出来にくく体液の流れが悪くなる。石鹸で過剰に身体を洗うと皮膚を過敏にし、排泄力を弱くします。
足の運動が呼吸力と循環力をつける
この時期どんどん動いて汗をかくことです。汗は体温の調整と皮膚呼吸の促進、老廃物の排泄など重要な身体の働きです。頭や身体が疲れていると寝ている間に汗をかいて疲労物質を排泄します。この時期肩や首に力が入って肩甲骨が上がっている人は胸が開きにくく息が詰まっています。そういう人はひじ湯を行うと頭の疲れがとれます。
(腕や首の硬いほうを10分ほど桶の湯につけます)
息は全身でしている 空の気を感じる
息を吸いやすくするためには、身体が緩んでいなければなりません。身体を緩めるためには十分に息を吐くことです。今のひと息一呼吸は同じ瞬間ではありませrん.各瞬間が私たちの人生です。今の呼吸に心をむけてひと息一息のうちにいきいきした生命観を味わい自然の恵みを感じることが生きている実感です。古来の修行養生法に共通するのは呼吸を深く調えることです。ヨガでは呼吸法は息を吐くことを重視します。生命エネルギーが入ってくる。炒らなくなって物が出て行く。心をこめる。ひらめきをだいじにする。全身で呼吸することをイメージする。
呼吸しやすいように呼吸体操をする。
出すことを押すむ心や、身体を守ることばかり考えている人は、気が閉塞して気を求めています。こういう人を気を病む人=病人です。
腰と腹の弾力が出る充実期
生命力が高まり、胸が開放され皮膚呼吸が盛んになって息が深くなる。身体の対謝能力がたかまって、 古く滞っている不純物や、心身のゆがみや、古傷を修正しようとする働きが起こります。内股の付け根と祖軽侮に気をいれるといい。腰が伸びてそり、腹が充実して引き締まり、生命力が高揚する。心臓肝臓 腸の働きが活発化します。
呼吸と腰のそり
現代人は頭に意識が行って、腹や腰に力が入らないために呼吸が浅くなっています。みぞおちをゆるめて呼吸を深く楽にし、リラックスします。食べ過ぎると中背部が硬く盛り上がり,上腹部が硬くなり呼吸が浅くなり、心も萎縮します。胸を十分に開くためには、腹と腰の力が必要です。腹部を膨らませると横隔膜が引き上げられて胸腔内が減圧して呼吸が深くなります。
感情や思考がつかえると腹が硬くなって横隔膜がうまく動かなくなります。
やる気、気力がなくなると腹の力が抜けて腰に負担がかかって腰痛が起きます。怠惰な気持ちは便秘を起こし、神経過敏症は下痢を引き起こす
万病の元は腹にある
肝臓と腎臓は血の巡り、血の質を良い状態に保つ要です。
胃腸 脾臓 すい臓からの静脈血は、門脈という特別な静脈系に集められ肝臓に導かれて心臓に還流します。これを門脈循環といいます。栄養が過剰になると循環が悪くなってうっ血を起こします。その結果排泄力が低下し、血の質と循環が悪くなります。現代人は食べ過ぎて栄養過多になり、 肝臓が疲れ 腰が弱くなって 呼吸器が萎縮している人が増えています。肝臓や腎臓で解毒できない毒素は汗と一緒に皮膚から排泄します。
梅雨期に肝臓が疲れだるさを感じる
肝臓や腎臓に手を当てる いたわってあげる
呼吸器が萎縮して肝臓の解毒力が弱くなるとアトピーが出やすくなります。
皮膚からも排泄が行われているからです。皮膚呼吸の急所は恥骨なので恥骨を押さえ、肝臓にも手を当てる。この時期痔になる人も増える。左足第5指の外側が急所です。
汗を出す時期
汗の内向により急性病がでてくる。汗を内向させると体液を汚し筋肉が硬化する。首の汗を内向させるとせきが出る、食欲異常などがで、ストレス過剰は呼吸排泄力が低下し、体内の水分保持や体温調節が出来にくく体液の流れが悪くなる。石鹸で過剰に身体を洗うと皮膚を過敏にし、排泄力を弱くします。
足の運動が呼吸力と循環力をつける
この時期どんどん動いて汗をかくことです。汗は体温の調整と皮膚呼吸の促進、老廃物の排泄など重要な身体の働きです。頭や身体が疲れていると寝ている間に汗をかいて疲労物質を排泄します。この時期肩や首に力が入って肩甲骨が上がっている人は胸が開きにくく息が詰まっています。そういう人はひじ湯を行うと頭の疲れがとれます。
(腕や首の硬いほうを10分ほど桶の湯につけます)
息は全身でしている 空の気を感じる
息を吸いやすくするためには、身体が緩んでいなければなりません。身体を緩めるためには十分に息を吐くことです。今のひと息一呼吸は同じ瞬間ではありませrん.各瞬間が私たちの人生です。今の呼吸に心をむけてひと息一息のうちにいきいきした生命観を味わい自然の恵みを感じることが生きている実感です。古来の修行養生法に共通するのは呼吸を深く調えることです。ヨガでは呼吸法は息を吐くことを重視します。生命エネルギーが入ってくる。炒らなくなって物が出て行く。心をこめる。ひらめきをだいじにする。全身で呼吸することをイメージする。
呼吸しやすいように呼吸体操をする。
出すことを押すむ心や、身体を守ることばかり考えている人は、気が閉塞して気を求めています。こういう人を気を病む人=病人です。
by ritudouzenn
| 2006-04-29 22:15